じな工房

古くよりインド北西部の人々がラクダなどの帯や装飾を作るために、ヤギの毛、綿、麻などで撚った紐を使って作り続けてきたものです。

強い撚りをかけたコードを割って別のコードをくぐらせることで、織物とも組みひもとも異なる平面や立体を作ります。大きな道具が要らない、手軽で自由なテキスタイルアートです。
コードを、自分の好きな素材や色で、自由に組み合わせて作れるので、可能性が無限に広がります。

とはいえ、自分でコードを撚るのは初心者には敷居が高く、しかも日本ではプライスプリットに向いたコードはほとんど販売されていません。

そこで [じな工房] では練習用に、４本撚りのコットンコードを特注し、小さなネットショップで販売を始めました。今後少しずつラインナップも充実させようと考えています。

ギャラリー、作品例のコーナーに、ささやかですが作品を展示しています。
https://ginakoubou.ocnk.net/product-list/6
https://ginakoubou.ocnk.net/diary